やって良かった習い事 バレエ
「やって良かった習い事を教えて」というお題を見て「バレエ!」と即答するくらいには、バレエが大好きな人間です。
幼稚園の時から始め、大人になっても続けていました。
バレエを習って良かったこと
一般的にバレエを習うメリットといえば、姿勢が良くなる、体幹がしっかりする、持久力がつく、身体が柔軟になる…といったことが挙げられるかと思います。
実際、長く続けていればそれらはある程度身に付きます。
でも、自分がバレエを習って最も良かったと思うのは、社会性・コミュニケーション力が養われたことです。
というのも、バレエ教室には他の習い事に比べて広い地域から生徒が通ってきます。
発表会の練習の期間は、異なる年齢層の生徒と接する機会も多く、いやでもコミュニケーション力が向上します。
また、発表会の時には、ゲストダンサーや舞台スタッフの方への礼儀を教室でたたき込まれます。どんなに小さい子どもでもスタッフに会ったら「おはようございます」と言うよう躾けられます。(教室によって差はありますが。)
さらに、他の教室との合同公演などもありますので、初対面の人とうまくやっていくスキルが自然に身に付きます。
…と、バレエと直接関係ないことばかりを列挙しましたが、バレエを長く続けていたおかげで今でも身体は柔らかい方ですし、多分歩く姿勢も悪くないと思います。
習い事のメリット、デメリットは様々ありますが、一番はやっていて楽しいかどうかが重要ですね。
バレエは本当に楽しかったです。
とはいえ、バレエ以外の習い事も「やらなきゃ良かった」「やっても無意味だった」と思うようなものはなく、どの習い事もそれぞれ経験して良かったと思っています。
ちなみに、他に経験した習い事は、ピアノ、バイオリン、剣道、英会話です。